牛　深

　JAと高齢者のつどい

　牛深統括支所では2月19日、JAあまくさ久玉ふれあいセンターで「JAと高齢者のつどい」を開きました。

　これは女性部活動の一環として、年に１回各地区の老人会を招き、楽しいひと時を過ごしています。今年は、久玉町村田・カジヤ地区の老人会を招待し、32人が参加されました。

　午前の部は、エーコープ熊本の稲留明子さんによる「高齢者の健康と薬の飲み方について」の講話や、JAケアマネージャーと一緒に歌に合わせて体を動かすなどのレクレーションで楽しみました。

　昼食は、女性部牛深支部の役員8人が腕をふるい、「黒豆とシメジの混ぜご飯」や「あおさ汁」など、心も体も温まる料理がテーブルを彩りました。

　午後の部では、カラオケ大会を行い会場は大いに盛り上がりました。

河　浦　

　平成２１年産早期水稲播種始まる！！

　JAあまくさ河浦統括支所では、３月４日から早期水稲の播種が始まりました。２１年度は４７０００箱と例年より少ない箱数となりましたが、４月上旬まで段階的に播種の計画を立てて行っています。

　担当者に聞くと「本年の気温はやや高いものの、天候が悪く発芽が順調にいくのかが心配」また「苗の出荷までは気が抜けない」と話していました。

　田植えも４月上旬から行われる予定ですが、本年度は昨年よりも等級が上がるように期待しています。

あまくさ

　天草の「のらごはん」を紹介

　日本農業新聞では、その土地にある伝統的な食を『のらごはん』と名付け、全国の『のらごはん』を紹介する企画があり、ＪＡあまくさ女性部が天草の『のらごはん』を紹介しました。

　女性部は、天草産早期米のおにぎりや、みかんの剪定枝や葉で火を焚き、とれたての魚を焼くなど、天草ならではの『のらごはん』を振舞いました。以前農家の昼食は作業の間に畑で食べていた事を再現し、新和町のみかん園でコンテナに並べ、地元の小学生も交えて賑やかに『のらごはん』を楽しみました。

新　和

　色鮮やかに　トルコギキョウの出荷

　新和支所管内では、4名の農家によりトルコギキョウの生産が行われています。今年は、昨年11月の急激な寒波による影響と思われますが、予定した時期よりも出荷が遅れ、3月上旬になりようやくまとまった数量が出荷され始めています。

　価格は不況の影響もあってか、例年よりも若干安値で推移していますが、徐々に価格は上昇してくるのではないかと期待しています。

あまくさ

　RKKラジオであまくさ晩柑をPR

　JAあまくさみかん統合選果場で３月３日、ＲＫＫラジオ番組「とんでるワイド大田黒浩一のきょうも元気」の１コーナー「おはようＪＡ直送便」の生放送があり、「あまくさ晩柑」（品種名＝河内晩柑）を紹介しました。

　ラジオ放送では、JAあまくさ果樹部会の光崎修一副部会長と同ＪＡみかん統合選果場の松本圭太郎場長が、あまくさ晩柑の味や特徴、栽培上のこだわりなどを紹介し、光崎副部会長は「あまくさ晩柑は、爽やかで果汁たっぷり。安心安全に気をつけながら、消費者においしいと言ってもらえるみかんを作っていきたいです」と話しました。

　全国の河内晩柑生産量の約４割を天草地域が占め、平成１９年度産から天草地域でブランドを統一し「あまくさ晩柑」として販売しています。松本場長は「今後も消費地で販売促進会を開き、より多くの方に知ってもらいたいと思います」と話し、今後の取り組みに意気込みをみせています。

あまくさ

　天草地区３JA合同の

　　　　夢咲小町会員映画鑑賞会

　天草地区ＪＡ金融協議会は３月７日、天草市民センターで第１４回夢咲小町映画鑑賞会を開きました。映画｢おくりびと｣を上映し、夢咲小町会員など約７３０人が映画を楽しみました。

　この映画鑑賞会は、女性専用定期積金『夢咲小町』の会員への感謝と夢咲小町のＰＲとして毎年企画しているものです。

　チケットは販売開始から３日で売り切れ、市民センターには開場前から行列ができるほど大盛況。上映終了後には、会場いっぱいの来場者から拍手が起こりました。

　JAれいほく金融係の阪井勝美さんは「天草に夢咲小町の輪を広げ、今後も皆様に楽しんでいただけるイベントを企画したいと思います」と話しました。

倉　岳

　春の海風に乗って

　　　　　　　　ペアーマラソン大会

　倉岳町宮田地区では３月１５日に、宮田地区振興会主催の第２３回宮田地区ペアーマラソン大会が開催されました。参加者が二人一組になり倉岳大えびす像前をスタート・ゴールとする往復３ｋｍを走るコースで行われ、１８１組（３６２人）のランナーが参加し、春の心地よい海風に当たりながら和気あいあいと走りました。

　マラソン終了後は全員にすてきな賞品があたる抽選会と、温かいだご汁も振舞われ、大賑わいで大盛況のうちに終わることができました。