JAあまくさは6月23日、第3期目となるJAあまくさ女性大学の入学式と1回目の講義を行いました。
この女性大学は、JA事業に参加参画する女性と地域女性が、生活や健康・地産地消などについて共に学び、いきいきとした地域づくりと、心豊かに生活するために教養を深めます。今年度は37人の学生が入学しました。
この日は第1回目の講義として、フラワーアレンジメント講習会を行いました。大矢野町で花を栽培している川口ユカリさんを講師に、フラワーアレンジの基本を学びながら、色とりどりな花や川口さんが栽培しているカスミソウなどを直径10センチほどのポットに飾り、1時間後にはそれぞれ個性が光るフラワーアレンジが完成しました。
会場が彩られたところで、入学式を行いました。女性大学学長の川口義英JAあまくさ組合長は、「女性の方にはいつも健康で輝いていてほしい。この大学で楽しみながら様々なことを学び、また農協に女性の声を届けてください」とあいさつしました。
参加した学生は「他の地区の人と交流ができ、とても楽しかったです。フラワーアレンジでは、同じ花を使っているのに人それぞれで色んな生け方をしてあり、勉強になりました」と笑顔で話していました。
大学では年間5回の講義を行い、エアロビクスやお菓子作り、修学旅行を計画しています。 |