2009年12月1日〜

12月31日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

みかんの収穫に挑戦 

 

 

 

 

 JAあまくさアグリキッズスクールは11月28日、第6回のスクールで天草の特産である温州みかんの収穫を体験しました。

 

 集合したスクール生は、食と農について学ぶ「ちゃぐりんの時間」で、ちゃぐりん12月号掲載の「そのあとどうなる」というページから、作物を収穫しなければどうなるのかなどを学びました。

 

 その後有明町の本田実さんの農園に移動し、温州みかんの収穫に挑戦です。はじめにJA指導員が写真を使って栽培管理の方法を説明し、本田さんに実演しながら収穫の仕方を教えていただきました。ハサミを受け取り、収穫作業開始!スクール生は教えてもらった通り、ひとつずつ丁寧に収穫をしていました。

 

 本田さんが「どんなみかんがおいしいでしょうか。実際食べ比べて考えましょう」と問題を出すと、スクール生は大きさや形の違うみかんを食べ比べ話し合って味の違いを確かめていました。

 また収穫したみかんを絞り、ジュースにして試飲。「普段飲むジュースとは全然違う!つぶつぶもあってとてもおいしいです」とみかん本来のおいしさを味わっていました。

 約1時間で320`を収穫。最後に収穫したみかんを網袋いっぱいにつめ、お父さんやお母さん、兄弟に持ち帰りました。


いちご生産農家と市場 販売向上を目指します

 

 

 JAあまくさは12月3日、クリスマスや年末年始の需要期を目前に控え、今シーズンの安定した出荷を図ろうと、平成21年産イチゴ出荷査定会を開きました。

 査定会には生産者や市場関係者、行政、JA職員ら約30人が参加し、市場情勢報告や現物査定を行いました。

 

 現物査定では、他産地のイチゴと比較しながら着色や形、大きさなどについて意見を交わし、これからの出荷ピークに向け生産者・市場関係者らの意思統一を図っています。また長引く不況が経済に大きな影響を及ぼしている中、今後の販売について市場動向や生産状況などの情報を交換していました。



窓口のスキルアップを 

 

 

 

 天草地区JA金融協議会は12月5日、天草市のJA本渡五和本店で、天草地区JA窓口ロールプレイング大会を開きました。天草地区の3JAから5チームが参加し、最優秀賞にJAれいほく都呂々支所の富高忠憲・濱崎光幸チームが輝きました。

 

 今大会のテーマは「提案セールス」で、いかに顧客から上手く情報を収集し、ニーズに合った商品をわかりやすく、顧客の納得のいく説明ができるかがポイントです。

 

 年々レベルが上がり、出場した各チームともチラシやで手作りのデモシートを使った丁寧な説明を行っていました。

 結果は次の通り

▽最優秀賞=富高忠憲・濱崎光幸(JAれいほく都呂々支所)▽優秀賞=穂束香織・堤内健一(JA本渡五和本渡南支店)▽努力賞=生田真寿雄・大塚智洋(JAあまくさ河浦支所)、安部大智・山口浩一(JAあまくさ新和支所)、福田美鶴・倉田徳子(JA本渡五和本渡北支店)



簡単おやつと寄せ植えでおもてなし/女性大学

 

 JAあまくさ女性大学は12月8日、4回目の講義として、年末年始のおもてなしに活用できる簡単おやつ作りと花の寄せ植えを行いました。

 

 第1部の簡単おやつ作りでは、JA熊本経済連から販売している米粉ミックスを使ったピザと蒸しパンを作りました。米粉ミックスを使うことにより、ピザ生地作りで発酵などにかかる時間を短縮。ピザの具も残ったおかずを使用することを前提に、今回はきんぴらごぼうと高菜の油炒めを使用しました。生地とおかずとチーズの相性はバッチリ!また米粉独特のもちっとした食感がピザにも蒸しパンにも合い、「小麦粉だけでは時間もかかり大変ですが、簡単で食感もよくおいしかったです」と学生に大好評でした。

 

 第2部は、JA熊本うき女性部の佃安子氏を講師に「花の寄せ植え」を行いました。パンジーやガーデンシクラメンなど一面に並べられた色とりどりの花の中から7種類選び、直径約30cmの鉢に植えました。学生はそれぞれ好みや彩りを考えながら1つずつ丁寧に植え、個性光る寄せ植えが完成。「クリスマスも正月もこれで大丈夫」と完成した寄せ植えを満足そうに眺めていました。

 



女性部に習う料理教室/アグリキッズスクール

 

 年間を通し食と農について学ぶJAあまくさアグリキッズスクールは12月19日、JAあまくさの女性部員を講師に料理教室を行いました。児童はJAの女性部員の指導を受けながら、野菜や米を洗うところから食事の後片付けまで、炊事の一連の作業を学びました。

 

 今回のメニューは、冬野菜をふんだんに使う「豚汁」など3品。女性部員は、児童に野菜の切り方や、「どうしてそのような切り方をするのか」など説明しながら調理をすすめていました。

 初めて包丁を握る児童は、女性部員に手を添えてもらいながら切り方を学んだり、大きな鍋で熱さに耐えながら数十人分の豚汁を作る大変さなどを体感したようです。

 参加した児童は「同じ大きさで切るのが難しかったけど、おいしくできてよかった」とおかわりをして食べていました。今回講師として参加した女性部員は「今回の体験で炊事作業の大変さがわかったのではないでしょうか。これからは毎日の食事を作ってくれる親への感謝の気持ちを持って食べてほしいです」と話しました。

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 
トピックストップへホームへ戻るお問い合せ
Copyright(C) 2000-2001, JA Amakusa All Rights Reserved.