2009年12月号

 

あまくさ各地の最新トピックス

イベントの開催報告や様ざまな出来事など、
あまくさ各地から寄せられた今月の最新情報をご紹介しています。


龍ヶ岳

立派なサツマイモがとれました☆

あまくさ アンパンマンがやってきた!
佐伊津

笑って元気!年金友の会感謝の集い

あまくさ

3JA合同農機展示会 開催

倉 岳

手作りのおいしさをご賞味ください!

大矢野

キュウリ黄化えそ病にご注意!

新 和

新和産の種馬鈴薯 秋作ほ場検査を実施
   
   


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龍ヶ岳


 

 

 感立派なサツマイモがとれました☆

 

 

 

 樋島小学校では11月2日、芋掘りを行いました。

このイモは6月ごろ皆で持ち寄った苗を植えて育てたものです。夏の暑い中、草取りをしたりとがんばって世話をしてきました。

今年は8月の少雨でイモの生育が心配されましたが、立派なサツマイモをたくさん収穫することができました。

収穫したサツマイモはその日のうちに焼きイモにして食べ、残りは後日バザーで販売しました。

やはり自分辰で育て収穫したものは特別だったようで、どの子もおいしそうに食べていました。

この体験を通して、子供たちは育てる苦労や収穫の喜びを知り、毎日の食事への感謝の気持ちが芽生えてきました。



あまくさ


 

 

 

  アンパンマンがやってきた!

 

 

 

 JAあまくさでは11月3・4日の2日間、有明町と牛深町の2会場でアンパンマンキャラバンを開催し、集まった子供たちはアンパンマンやその仲間たちとゲームや踊りを楽しんでいました。

 アンパンマンの登場に会場の子供たちは大はしゃぎ。特大のボールを使ったゲームや踊りで会場は大いに盛り上がりました。ショーの後には握手会を行い、子供たちは満面の笑みで握手をしていました。

 JAあまくさ本多常義信用担当常務は「このキャラバンは地域社会貢献活動の一環として初めて試みましたが、地域のたくさんのお子様に楽しんでもらえてよかったです。また地域の方々にJA共済を知ってもらう良い機会になり、今後も皆様のお役に立てる活動を行います」と話しました。

2日間で1330人の方々にご来場いただきました。誠にありがとうございました。


佐伊津


 

 

 笑って元気!年金友の会感謝の集い

 

 

 

 

 JAあまくさ年金友の会佐伊津支部は11月5日、佐伊津公民館で年金友の会感謝の集いを開きました。

 毎年100人を超える会員が集まる中、今年は150人集まりました!金子朝摩会長のあいさつの後、JA共済の交通安全落語を行い大いに盛り上がりました。

交通安全落語は、まず始めに反射速度を測定するテストやビデオで交通安全について学び、いよいよ待ちに待った落語です!笑福亭瓶太さんの楽しい落語に、会場は笑い声で包まれていました。笑うことで体が温まり、来場された時より少し元気になって帰られたようでした。


あまくさ


 

 

 

 

 

 3JA合同農機展示会 開催

 

 

 天草地区3JA(あまくさ、本渡五和、れいほく)は11月6・7日の両日、天草畜産農協で合同感謝祭を開き、トラクターや、耕運機、刈り払い機など農機の展示や実演販売が行われました。

 この感謝祭は、農家の生産資材コスト低減に向け、形態に見合った農業機械の選択や研修の場を提供し、天草地域農家の農業経営向上に寄与することを目的に、3JA合同で開催し今年で3回目です。

来場者はメーカーの説明を熱心に聞き、作業の様子を見学して農機の性能を確かめて購入していました。また、目玉商品には多数の買い手が募り抽選会が行われるなど盛り上がりを見せていました。


倉 岳


 

 

 

 

 手作りのおいしさをご賞味ください!

 

 

 

 倉岳町の女性部員8人で構成する『なのはな加工グループ』が今年4月に発足し、味噌など昔ながらの手作りの味を作っています。

JAあまくさ倉岳農産物加工所を利用し、「みそ」をはじめ「しょうゆのみ」や「米こうじ」を作り販売しています。また、グループの会員が自らの田畑で高菜を栽培し、12月から高菜漬け作りも開始します。

味噌には大豆を5割使い、塩も最小限しか使わず塩分を抑えています。グループ代表の川邊千恵子さんは「今後は惣菜部門でも許可を取り、倉岳特産の農産物を使った惣菜も作りたいです」と話し、今後の活動に目を輝かせていました。

 『なのはな加工グループ』の商品は現在、天草とれたて市場とAマート倉岳店で販売しています。塩分を抑えたマイルドな味噌や温かいご飯との相性バツグンのしょうゆのみなど全て自慢の逸品です!ぜひ一度ご賞味ください。

 


大矢野


研修会の様子。写真などを使い詳しく説明しました。

 

 キュウリ黄化えそ病にご注意ください!

 

 

 ここ数年キュウリ生産地で感染が広がっている「キュウリ黄化えそ病」。天草地域でも発生が確認され、これ以上広げないためにも地域全体で対策に取り組もうと、天草地域振興局は11月11日、大矢野統括支所でキュウリ黄化えそ病対策研修会を開きました。

 研修会には、地元生産者やJA関係者らが参加し、説明に聞き入っていました。

 キュウリ黄化えそ病は、植物体内にメロン黄化えそウイルスが感染し発生する病害で、ミナミキイロアザミウマによる虫媒伝染が主な感染経路です。ミナミキイロアザミウマは、キュウリ栽培適温である25〜30℃では、2か月で3000〜5000倍にも増殖するため、早期発見・対策が必要であり、地域をあげて取り組むことが重要です。

 研修会では、今後の対策として@病気の株を圃場に放置しないA媒介虫であるミナミキイロアザミウマを減らすことをポイントに、栽培中の対策・栽培終了後の対策・次作での対策を確認しました。

 

新 和


 

 新和産の種馬鈴薯 秋作ほ場検査を実施

 

 新和町では11月11日、種馬鈴薯の検査を行いました。門司植物防疫所から2名、経済連から1名、農協職員3名の6名で検査しました。

 この検査は病害虫が発生していないかなど調べるもので、毎年2回、春作・秋作の開花期ごろにあります。主にジャガイモシストセンチュウが出ていないかを調べます。シストセンチュウとは、ジャガイモの病害虫の中で最も注意されているもので、被害は根部に寄生し、根部を枯死させ、発育不良を及ぼします。伝染するため、シストセンチュウが見つかると、そのほ場の種馬鈴薯の出荷はできなくなり、農家に大ダメージを与えることになります。そのため、慎重に出荷経路など明記した上での栽培となります。

 熊本県では阿蘇市(波野、高森町)、八代市、新和町で種馬鈴薯を生産しています。新和町では長崎(島原)からの原種を11名で生産しており、今年の秋作(原種)は13dを出荷する予定で、阿蘇市の波野、野尻に出荷します。


 

 


 

 



 

 


 
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