2010年2月1日〜2月28日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

祝!卒業 女性大学

 

 

 

 

 

 JAあまくさ女性大学は2月3日卒業式を開きました。1年間のカリキュラムを終え、天草地域から集まった学生37人が無事卒業しました。

 この女性大学は、JA事業に参加参画する女性と地域女性が、生活や健康・地産地消などについて共に学び、いきいきとした地域づくりと、心豊かに生活するために教養を深める事を目的に、様々なテーマに沿って5回の講義を行いました。

 卒業式では、卒業証書の授与や、皆勤賞の表彰などで卒業を祝いました。最後に学生一人一人が挨拶し、1年間を振り返って思い出を語っていただきました。学生からは「入学前より賢くなったような気がします。また多くの方々と楽しいひとときを過ごし、共に学ぶことができてよかったです。また来年も試験に受かってこの大学で学びたいです!」との声をたくさん頂きました。

 学長のJAあまくさ川口義英組合長は「この女性大学はJAの教育文化活動の一環として、地域の女性に現代社会における様々なテーマについて学んでもらいました。ここで学んだことをそれぞれの地域で発揮し、いつまでも輝く女性でいてください」と学生らにお祝いの言葉を送りました。

 卒業された皆さん、1年間お疲れさまでした。

月一回、ミニトマト現地検討会を開いています

 

 

 JAあまくさミニトマト部会は2月10日、現地検討会を開きました。出荷が続く中お互いの圃場を見回り、様々な意見交換を行いました。

 この検討会は月に1回、各生産地持ち回りで行っています。今回は栖本町で開き、現在の販売状況や今後の気象及び栽培管理についてなどを話し合い、3戸の農家のハウスで現地視察を行いました。

 昨年末からの天候不順で、3月までは出荷量は増えず、4月中旬から増えると予測されています。山口透部会長は「今後気温が上がるので病害虫に注意しながら、良い品質のものをたくさん取れるようお互い努力しましょう」と話しました。

 JAでは2009年度、出荷量174d、販売高7220万円を計画。出荷は6月まで続きます。


高品質な果実が並ぶ 天草郡市中晩柑果実品評会

 

 

 

 

 天草地域の中晩柑のPRと果実の品質向上を通じて、更なる天草ブランド確立を図ろうと、天草農業活性化協議会果樹部会・天草地域振興局・果樹技術者連盟天草支部は2月17日、天草市民会館で天草地域中晩柑果実品評会を開きました。

 天草各地よりデコポンやあまくさ晩柑など176点の中晩柑が出品されました。果樹技術者連盟天草支部会員は@果実の形が揃っており、品種の特徴が現れていること。A病害虫等の傷がないこと。B果皮色が濃く、きめ細やかであることを基準に審査。品目ごとに金賞・銀賞・銅賞が選ばれ、その中から天草農業活性化協議会長賞などの特別賞も選ばれました。

 果樹技術者連盟天草支部の木下十志夫支部長は「平成21年産は品質が良く、食味もよい。中晩柑はこれからがピークです。今回出品されたような果実が並ぶよう、今後の栽培管理も頑張ってほしい」と話しました。

 入賞果実は19〜21日の3日間、直売所『天草とれたて市場』で展示されました。

 金賞は次の通りです。

▽施設デコポンの部=光ア友子(有明町)、小川夏生(志柿町)▽露地デコポンの部=西川美鶴(有明町)、渡辺吉雄(有明町)、岡田キヨミ(有明町)▽あまくさ晩柑の部=西川美鶴(有明町)▽清見の部=山下親義(苓北町)▽ポンカンの部=菅原明志(下浦町)


いよいよ卒業☆ 第3期アグリキッズスクール

 

 

 JAあまくさアグリキッズスクールは2月20日、第3期スクールの卒業式を行いました。1年間の農業体験をふりかえり、アルバムに寄せ書きをするなど共に作業した仲間やスタッフとの別れを惜しんでいました。

 卒業式では写真を見ながら活動を振り返り、「アグリキッズスクールの約束」の唱和や、卒業証書・卒業アルバムの授与、皆勤賞の表彰などを行いました。また卒業生の体験発表では、各班の班長を務めた児童が、スクールを通して学んだことなどを発表。5班班長の福山恵太郎さんは「ぼくたちは毎日おいしい食事を食べているけど、それは人々の苦労でできている事を知ることができました。あるがとうございました」と話しました。

 スクール副校長の中島好明経済担当常務は「農家が時間をかけて大切に農作物を育て、親や給食の先生が心をこめて調理しているからこそ、私たちは毎日おいしいごはんを食べられると、全8回の体験を通して学んだと思います。これからは、食べ物を大切にし、感謝の気持ちを持って食べてください」と卒業生に言葉を送りました。


『天草文旦』出荷はじまりました!

 

 

 JAあまくさでは2月25日、『天草文旦』の出荷が始まりました。

 『天草文旦』の品種は大橘で、天草地域では1月の厳寒期を越えて、2月から収穫するものを『天草文旦』として販売しています。大橘は爽やか香りが特徴だが、厳寒期を越えた天草文旦は、香りが増し糖度も上がります。また一房一房が引き締まり、食味が増します。

 昨年は台風などの自然災害もなく、品質・味など上々の出来。玉の大きさや量も例年並みで、今後も順調な出荷が予測されています。

 選果場に集荷された果実は、機械で大きさや品質で選別。箱詰めし主に関東・熊本に出荷します。JAでは、出荷量70d、販売高1500万円を計画。出荷は3月末まで続きます。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 
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