2010年3月号
デイサービスでフラワーアレンジメント
女性部御所浦支部 始動です!
松 島
第35回JA植木祭りに行ってきました!
あまくさ
日本の農業を守ろう! JA職員が消費者にアピール
駅伝大会で大盛り上り!
佐伊津
大矢野
大矢野統括支所では毎週水・金曜日に、デイサービス『だんだん』を開いています。毎回約20人が参加し、楽しいひとときを過ごしています。
1月27日には、大矢野地区フレッシュミズの川口ユカリさんを講師に、フラワーアレンジメントを行いました。
フラワーアレンジには、地元で栽培されるカスミソウ・キンギョソウ・スターチス・トルコギキョウなどを使い、色鮮やかで個性豊かな作品が出来上がりました。
初めて体験される方が多く、自分の作品を満足そうに眺めながら有意義な時間を過ごされました。
姫 戸
テレビで『姫戸ポンカン』をPR
1月26日のKKT情報番組『テレビタミン』にて、姫戸町の特産品である「姫戸ポンカン」をPRしました。
姫戸町では古くからポンカンの栽培が行われており、その伝統の味とポンカン独特の風味を多くの方に知ってもらおうと番組に応募しました。
番組内では、ポンカンの食べ方やくまもと阪神での販売の様子などが放映されました。司会のばってん譲二さんも「うまかぁ~!」と大絶賛でした。
御所浦
昨年10月に設立したJAあまくさ女性部御所浦支部が動き出しました。
第1回目の活動は、部員5人と支所長も張り切って参加し、倉岳の松森生活指導員によるクラフトバッグ作りでした。
作業に取り掛かると皆さん真剣そのもので、話し声が全く聞こえない場面も。時間がたつのも忘れ、午後1時前から午後5時過ぎまで、夕食の準備を気にしながら手を休める事もなく頑張っていただきました。
その甲斐もあって、それぞれに雰囲気の違うとてもよいバッグが完成!帰る頃には、「また今度は大きめのバッグに挑戦したいです」と意欲を燃やされていました。
黒田支部長は「御所浦支部の活動は、今始まったばかりです。土地柄何をするにも不便な部分もありますが、たくさんの活動を通して会員を増やし、実のある部に育っていければと思います」と話しました。
これからも御所浦支部は会員募集です。ぜひご参加ください!
JAあまくさ女性部松島支部は、1月28日と2月4日の2日に分けて、約90人の部員がJA植木祭りを訪れました。
この植木祭りは、生産者の技術向上や消費者との交流促進などを目的に、昭和51年スタートし今年で35回目を迎えました。
会場の県農業公園カントリーパークには、果樹苗や花苗、庭木や観葉植物のほかに、各JA自慢の特産品を売るコーナーもあり、毎年大勢の人で賑わっています。訪れた部員は、楽しく見回りながらもたくさんの事を学んだようです。
女性部では、他にも様々な活動を行っています。興味のある方は、ぜひ参加してみませんか?
日本の農業を守ろう!
JA職員が消費者にアピール
県下のJA職員組合などで構成する熊本県農業協同組合職員組合連絡協議会は2月6日下通商店街で、消費者に食や農に関心を持ってもらおうと街宣活動を行いました。
街宣活動には協議会員約50人が参加。食料自給率向上を訴えたチラシ・ポケットティッシュと、天草産のミニトマトをセットにして配布しました。
この取り組みは、食料自給率向上を食料・農業政策の土台におき、食の安全・安心を実現すると共に日本の農業を守ろうと、同協議会が年に1度行っています。
皆様の食卓を彩る料理の自給率はどれくらいですか?国産・地元産の安全・安心・新鮮な農畜産物で、体にも心にもおいしい食事を!!
天 草
天草町では2月7日、 毎年恒例の天草町駅伝大会が開催されました。
地元青年団が主催するこの駅伝では、福連木から大江までの8区間たすきを繋ぎます。
当日は曇り空の少し肌寒い中、参加者は力強い走りをしていました。中には、JA職員も地元のチームリーダーで参加し、頑張っていました。
完走後は豚汁とおにぎりも振る舞われ、走った選手はとても美味しそうに食べていました。
また今回の駅伝大会は第30回と節目の大会で、餅投げも行われました。応援や餅投げなどで大いに賑わった大会となりました。
佐伊津中 閉校
『63年間お世話になりました』
佐伊津中学校では2月21日、中学校体育館で閉校式を行いました。
閉校式には卒業生を始め、地域住民やかつて佐伊津中で教鞭を執られた先生など多くの方々が出席し、63年の歴史を振り返りました。
JAあまくさ佐伊津支所では、毎月の学校貯金などでお世話になっていました。たくさんの感謝と思い出のある佐伊津中がなくなる事はとても寂しいですが、皆様の思い出の中にあり続けることでしょう。