熊日読者が稲刈りを体験
JAあまくさでは8月8日、JAグループ熊本と熊本日日新聞の共同企画『くまもとあぐりん』の取材が行われました。
『くまもとあぐりん』は、「生活者と生産者を結ぶ」を合言葉に県下JAの生産者特派員が、農業の様子や農家の生活などを熊日新聞や熊日のホームページを通して紹介するというもの。
JAあまくさは、河浦町の野中幸廣さんが今年の特派員で、取りあげられる作物は早期米です。今回、読者リポーターとして天草市の瀧崎さん一家が野中さんを訪ね、稲刈りに挑戦しました。
稲刈り初体験の瀧崎さん一家は、野中さんに鎌での手刈りの仕方を教えてもらいさっそく開始。猛暑の中での作業に「少ししかしていないのに、とても疲れました。昔の人はすごいですね!」と話し、額から流れる汗を拭いていました。
野中さんは「この苦労があってこそおいしいお米が食べられます。今は担い手不足が深刻です。私を含め地域でこの問題を解決し、頑張っていきたいと考えています」と笑顔で話していました。
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