2010年10月1日〜

10月31日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

たわわに実ったもち米を収穫!

 

 

 

 JAあまくさアグリキッズスクールは10月2日、もち米の収穫を行いました。

 集合したスクール生は、はじめに『ちゃぐりんの時間』でお米を収穫してから出荷するまでを学習。収穫した後も手をかけておいしいお米にすることを学びました。

 その後長靴に履き替えて、田んぼへ出発!「ちゃんと実ってるかなぁ〜」と話しながら田まで歩いて行くと…黄金色に色づいた稲穂のじゅうたんが目の前に広がり「おぉー!」と歓声が上がりました。

 スタッフから鎌の使い方などを学び、稲刈りを開始。初めて稲刈りをするスクール生もおり、鎌で手や足を切らないよう注意しながら1株ずつ丁寧に刈り進めていきました。残念ながら前日の雨で全部を刈り取ることができず、残りはコンバインで収穫しました。初めてコンバインを見るスクール生は「手で刈るのは大変なのに、機械はすごい!」と感動していました。

 稲刈りを終えたスクール生は支所に戻り、最後に炊きたてのご飯でおにぎりを作りました。中の具は梅干しや高菜漬けなど昔ながらの具材で、スクール生は自分の好きな具を入れ好きな形に握っていました。稲刈りでお腹がすいていたのか、1つ目のおにぎりをぺろりと食べ上げ、2つ、3つと多くのスクール生がおかわりをしていました。

がんばる自分にご褒美☆女性大学修学旅行

 

 

 

 JAあまくさ女性大学は10月6日、日帰りで修学旅行に行き「日頃がんばる自分へのご褒美」の旅を楽しみました。

 はじめにメルパルク熊本で、和食のマナー教室を開催。和食の基本である五味・五色・五法を学び、食事を進めながらお箸の持ち方やお椀の開け方などマナーについて実習しました。学生は「和食はもっと難しいかと思っていましたが、大きな声を出さないなど人として基本的なことを守ることが大切だということを学びました。おいしくいただきながら楽しく学ぶことが出来てサイコーです」学びながらも旬の味を堪能し大満足の様子でした。

 次に熊本日日新聞社に行き、新聞が出来るまでを見学しました。記者の取材から新聞が出来上がるまでには多くの人の手がかかっていることを学び「明日からちゃんと読まなきゃ」と話していました。また3階まである印刷機やできあがった新聞を仕分けしトラックに積む機械などオートメーション化された制作現場に感動していました。

 行き帰りのバスの中でも話がはずみ、女性同士の楽しい1日を過ごしました。



おいしい料理で会話も弾む 女性部ふれあいの旅

 

 

 

 管内の女性部員が一堂に会しふれあいの場を作ろうと、JAあまくさ女性部は10月8日、ふれあいの旅を行いました。

 年に1回開き4回目となる今年の旅には、管内各地区から106人が参加。菊池観光ホテルで地産地消にこだわった料理を味わい、フラワーヒル菊池高原で満開のダリアやコスモスを楽しみながら、普段触れ合うことが少ない他地区の部員と親睦を深めていました。

 参加した女性部員は「なかなか話す機会がない部員と楽しい一時を過ごせ、リフレッシュしました」と旅を満喫していました。



自衛防疫体制に一丸となって取り組む

 

 

 

 いつ発生するかわからない家畜伝染病に対して自衛防疫体制を充実し、天草地域の畜産を末永く継続させようとJAあまくさは10月19日、畜産部会決起集会を開きました。枝肉・子牛の価格低迷や口蹄疫など厳しい情勢が生産者を取り巻く中、部会員が集結し『天草黒牛』ブランド確立に向け意思統一を図りました。

 集会にはJAあまくさ畜産部会員や行政、関係者ら150人が集結。第1部では、熊本県天草家畜保健衛生所の野尻健二衛生課長を講師に『家畜防疫の徹底について』と題した講演を行い、宮崎で発生した口蹄疫の症例や埋却事例の写真で確認し、農場における家畜防疫の徹底を図りました。また若手生産者による大会宣言・ガンバロー三唱をし、@関係者等一体となった部会組織運動を展開し、地域農業の振興を図るA畜産振興を通じて自然と環境保全に努めるB天草黒牛ブランド確立のため、情報を共有し飼養管理の向上に努めることを参加者全員で確認しました。

 第2部は鹿児島県長島町で牛の繁殖農家を営む宮瀬久志氏を講師に「和牛の飼養管理について」と題して記念講演を行いました。JA管内では繁殖農家が多く、参加者は熱心に聞き入っていました。

 JAあまくさ畜産部会の源義通部会長は「今年は口蹄疫や猛暑で苦労されることが多かった。この決起集会で、天草地域の畜産のさらなる発展を目指し共に頑張ろう」と激励しました。


元気いっぱいのプレー JAあまくさカップ

 

 

  

 地域の子供たちの交流の場を提供しようと、JAあまくさは10月23日、第1回JAあまくさカップサッカー大会を開きました。

 JAではこれまで組合員だけでなく、将来を担う地域の子供たちが参加し地域に根付いた事業を行おうと「アグリキッズスクール」を開催。開催に伴い協力いただいた小学校関係者らへの感謝と、より多くの子供たちが参加できる事業をと今大会を計画しました。

 大会は天草市サッカー協会小学部会が主管し、天草地域の小学生チームが対象で、試合形式は8人制による30分ゲーム。天草内で上位の活躍が期待されるシーズン制チームのAパートから試合経験をさせるための若手チームや新設チームで構成するCパートに分け、協会登録を問わずエントリーできます。今回は天草各地より85チームが参加しました。

 大会は12会場で行い、各会場では熱戦が繰り広げられました。父兄の応援にも熱が入り会場は賑わいをみせていました。

 計画したJA担当者は「一生懸命プレーする子供たちの姿を見ることができました。サッカー協会や学校関係者など地域の様々な団体の協力に感謝し、今後も続けていければ」と話しています。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 
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