JAあまくさアグリキッズスクールは11月6日、5月に植え付けたサツマイモの芋掘りを行いました。
集まった児童は、食と農について学ぶ「ちゃぐりんの時間」で世界の主食について学び、世界には米だけでなく今回収穫するサツマイモを主食とする国があることを学びました。
圃場では、はじめに園主の明瀬信明さんから、芋が畝に埋まっている状態やそれを踏まえた芋の掘り方を説明うけ、いざ芋掘り開始です!
今年5月15日に1本ずつ植え付けた苗から3〜4本の芋ができていました。中には両手で抱えるほど大きく成長した芋があり、大きな芋を見つけたスクール生はとても感動していました。
約1時間で約8eの圃場の芋を掘り上げ、コンテナ50杯分ほど収穫。スクール生は掘った芋を袋いっぱいに詰め、引きずりながら持って帰っていました。
今回はその芋を焼き芋にして試食。児童は「大きな芋がたくさんできていて嬉しかった。やっぱり自分たちで植えた芋はおいしい」と焼きたての芋を笑顔でほおばっていました。 |