2010年12月号
アスパラ部会 菊池へ視察研修
上統括支所(龍ヶ岳町)
御所浦で初!ミニ展示会を開催
あまくさ
年金友の会感謝の集い
露地デコ大玉ぞろい 中晩柑立木品評会
Gゴルフで和気あいあい
西統括支所(河浦町)
JAあまくさ河浦アスパラ部会は十月二十七日、JA菊池管内へ視察研修に行きました。
七城町でアスパラ部会長を務めている長塩邦幸さんの圃場を訪ね、ハウス内を見せていただきながら、今年のアスパラの状況や草丈に合わせた高さでのハウスの換気、堆肥の投入量等情報交換を行い、有意義な時間を過ごすことができました。
毎年斑点病という病気が発生し、収穫期後半になってくると葉が枯れ落ちてしまい、養分を蓄えることが難しくなってしまいます。JA菊池管内では、1回以上畝の土表面をバーナーで焼くという話を聞いて、参加された方は、「茎葉の刈り取り後は、土は1回しか焼いていなかったが、今作では2回焼いてみる」と言われていました。
ホールインワンに大歓声!
10月2日、年金友の会龍ヶ岳支部のグラウンドゴルフ大会が行われました。
50名以上の方が参加され大変な盛り上がりでした。
東統括支所(御所浦町)
御所浦支所は10月21〜22日の2日間、第1回目となるミニ展示即売会を開きました。
展示会には刃物や普段着、管理機など普段使うものを中心に展示・即売を行いました。今回の目玉は白菜などの野菜の大売り出しで、飛ぶように売れていました。
御所浦支所で初めての展示会とあって、より多くの方に来場いただけるよう船の時間に合わせて開催時間を設定。その甲斐あってか、多くの来場者で賑わい売上目標の110%と大盛況のうちに終わりました。
御所浦支所の浜辺支所長は「初めての開催でしたが、多くの方々にご来場いただき嬉しく思います。今後も地域皆様の役に立つ事業を行いたいです」と話していました。
写真=御所浦支所初の展示会は、多くの来場者で賑わいました。
JAあまくさは11月8日から13日の6日間、天草市佐伊津町の会場を皮切りに管内12会場で平成22年度年金友の会感謝の集いを開きました。抱腹絶倒のステージに会場は笑い声と拍手で溢れていました。
感謝の集いは年金友の会会員を対象に2年に1回開き、今年は2400人の会員が来場しました。
JAあまくさの個人貯金の中でも、年金は大きなウエイトを占め、JAも年金振込獲得に力を入れています。この集いは、振込をJAに指定している『年金友の会』会員への感謝の意を込め開いています。
今回は、劇団「いろは座」のショーを行い、歌あり踊りあり笑いありの熱演に、会場では笑が絶えず、集まった会員らは最後まで楽しそうに見入っていました。
JAあまくさ果樹部会は11月12日、平成22年度中晩柑立木品評会を開きました。
JA管内の各地区を代表し、施設デコポン・露地デコポン・あまくさ晩柑の3部門に34か所の果樹園が出品。JA果樹部会役員や地域振興局、JA指導員など20人が審査員として各園地をまわり、果実の結果量や、果実肥大(玉揃い)、外観、肥培管理、整枝剪定などについて審査し、部門ごとに順位を決定しました。
平成22年産は、記録的な猛暑で果実の日焼けなどが多く発生しましたが、出品園地では被害も少なく予想以上に仕上がっていました。JAあまくさ果樹部会の園田溢部会長は「特に露地デコポンは『肥の豊』が多く出品され3L玉中心の大玉に揃っており、順位を付けるのが非常に難しかったです」と講評を述べました。
各部金賞は次の通りです。
JAあまくさ女性部は11月12日、天草市の西の久保公園で第6回グラウンドゴルフ大会を開きました。秋晴の広場の中、さわやかな汗と笑い声で会場は大いに盛り上がりました。
この大会は、女性部の部員相互の親睦と融和を深めることを目的に、年1回開催しています。各支部より2チーム合計24チームが参加。初心者からベテランまで和気あいあいと楽しい大会となりました。
最後に各支部より自慢の農産品・加工品を持ち寄り、抽選会を行いました。各町の美味しい逸品に、皆さん大喜びでした。