今も身近にUHK
河浦有線放送(UHK)は、昭和47年に開局。平成6年に施設を更新し現在に至っています。
町内間は基本料のみで通話できる電話と、各家庭内に設置されたスピーカーで放送が聞けるようになっています。
放送は、JAの中の施設できるほか、各地区から対象地区のみにできるページングシステムも取り入れています。
市、JA、老人会など諸団体の行事や連絡、農作業メモ、話題などを、朝・昼・夜の1日3回放送しています。また、毎月10日は、警察だよりとして、町内の駐在所から防犯や交通安全などについて呼びかけを行っています。
携帯電話が普及している今も、有線電話が便利だということで、またお知らせは生活に密着した情報源として利用いただいています。
有線放送の施設が全国的にも減少している中ですが、『有線があってよかったよ』という加入者の方の声を励みに、これからも、身近な声の広報を続けられたらと思います。 |