楽しいひと時を ミニデイ開催
地域の高齢者に楽しいひと時を過ごしてもらおうと、JAあまくさ女性部牛深支部は2月10日、ミニデイサービスを開きました。
このミニデイは、女性部が福祉活動の一環として年に1回牛深のひとつの地区で開いています。ミニデイを始めて10年目になりますが、今回初めて山の浦地区で開きました。初めての開催に集まっていただけるか不安もありましたが、30人の皆さんが集まって下さいました。
はじめにJAの紹介を兼ねて女性部長や牛深統括支所長らがあいさつ。女性部の野中部長は「山の浦地区の老人会や区の役員の方々にご協力頂き、今回初めて開催することが出来ました。今日は私たちが心を込めておもてなしさせていただきます。1日楽しんで下さい」とあいさつしました。
ミニデイでは、JAあまくさ介護支援専門員の山本さんと谷口さんによる『健康教室』を開き、認知症についての正しい理解や認知症との向き合い方などを学びました。「体を動かすことも大切」ということで、『きよしのソーラン節』にのせて体を動かしました。また経済連管理薬剤師の稲留明子先生による『健康とくすりについて』の役立つお話がありました。
そして女性部ミニデイの目玉である昼食です。地元の食材を使った天ぷらや煮しめなどがズラリ☆部員が心を込めて作りました。参加者からは「こらうまか!また頼みます」と嬉しい言葉をいただきました。
午後からは歌や踊りで盛り上り、「最初は何をするのかと思っとったが、1日楽しかった」と満足いただけたようでした。
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