2011年5月1日～
5月31日
第５期アグリキッズスクール 開校
大きく育ちますように♪
JAあまくさは５月２１日（土）、第５期アグリキッズスクールの入校式をJA天草会館で開きました。アグリキッズスクールは、農産物の植え付けから収穫までの一連の作業を体験して収穫物の調理体験を行い、農業や食の大切さを学び、自然と親しみ、心の豊かさを学ぶことを目的としています。今期はJAあまくさ管内の小学１年生から６年生までの合計６０名が入校しました。
アグリキッズスクール校長のJAあまくさ川口義英組合長は「いっぱい勉強していっぱい友達を作って、食と農業の大切さについて学んで下さい」とあいさつ。スクール生を代表して御所浦小学校５年生の浦﨑成雄さんがユニフォームを受け取り、中南小学校６年生の吉本麗華さんが今後の１年間の活動について抱負を述べました。
入校式終了後、天草市佐伊津町の明瀬信明さん（５２）の圃場に移動し、第１回目の活動としてアグリキッズ農園の畑８㌃にサツマイモ苗（品種＝ベニアズマ）の植え付けを行いました。苗の植え方の説明を受けた児童は両手いっぱいに苗を持ち、丁寧に苗を植えていきました。１１月５日（土）に芋掘りを行う予定です。
天草郡市ＪＡ女性組織協議会 開催
２３年度も積極的に活動します！！
天草郡市ＪＡ女性組織協議会は、５月１７日ホテルアレグリア天草にて平成２３年度通常総会を開き、女性部員・関係者約９０名が出席しました。
野中育代会長があいさつをし、ＪＡあまくさ川口義英組合長が祝辞を述べました。その後、第１号議案から第４号議案までが審議・承認された後、ＴＰＰ交渉参加断固阻止に関する特別決議が行われ、承認されました。平成２３年度は、①組織活性化、「魅力あるＪＡ女性部」づくりへの取り組み、②ＪＡくらしの活動への取り組みへの参加・支援、③「家の光」の記事を活用したＪＡ女性組織の生活・文化活動の実践、④青壮年部と共通の課題については積極的に連携強化、という４つの事業計画を掲げ活動を行う予定です。
総会終了後、家の光協会講師であり、元ＪＡ熊本中央会職員の徳永隆紀氏の「元気・前進 女性部活動～今こそ協同の力を発揮しよう～」と題した記念講演が行われ、歌あり笑いありの徳永氏の講演に参加者は、「生きがいを見い出し仲間と共に楽しい活動をしていきたい」と語りました。
役員改選による新役員は次の通りです。
会長＝野中育代（ＪＡあまくさ女性部長）
副会長＝松本カヅエ（ＪＡ本渡五和女性部長）
副会長＝小野三幸（ＪＡれいほく女性部長）
監事＝松村美代子（ＪＡ本渡五和）
監事＝金子カヲル（ＪＡれいほく）
東日本大震災義援出発式
あまくさ晩柑１０㌧（１５００ケース）を
送りました。
ＪＡあまくさ管内では５月２４日に東日本震災義援出発式を行い、天草市、ＪＡあまくさ、ＪＡ本渡五和の関係者約100名が参加しました。 ＪＡあまくさの川口義英組合長とＪＡ本渡五和の蓮池肇一組合長が天草市の安田公寛市長にあまくさ晩柑を手渡し、安田市長は「あまくさ晩柑を食べて、ビタミンCをたくさん採って元気になってもらいたい」と語りました。 この日、両ＪＡから５トンずつ合計10トンのあまくさ晩柑を、宮城県東松島市の避難所52か所へとトラックで送り出しました。管内の小中学生が書いた手紙も一緒に送られました。
くまもとあぐりんで あまくさ晩柑をＰＲ
あまくさ晩柑おいしいなぁ♪
新和町の下田恭平さんが、５月２５日の熊日新聞「くまもとあぐりん」のコーナーに登場しました。
「くまもとあぐりん」はＪＡグループ熊本と熊日新聞社との共同計画で、新聞やＨＰから情報を提供し、生活者と生産者を結ぶをテーマに消費者に対し「食の安全・安心」や「産地づくりへの取り組み」等を紹介する対外広報を展開しています。２３年度は下田恭平さん（新和町）が生産者特派員として情報を発信していきます。
今回の読者リポーターは坂田さん家族（合志市）です。あまくさ晩柑の収穫を初めて体験しました。手より大きなハサミを使って一生懸命切り取りました。収穫後は晩柑の試食です。子どもたちは次々にパクパクパクパク。手が止まらない様子です。自分たちで収穫した晩柑を美味しくいただき大満足でした。
下田さんを始めとする県下各地の生産者特派員の皆さんが、「あぐりんネット」で日々の様子をリポートしています。更新は毎週水曜日です。ぜひ一度ご覧ください。
