2011年6月1日〜

6月30日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

甘長とうがらし 出荷査定会開催

 

 JA指導員に多くの質問が寄せられました。

 

 

 

 JAあまくさで、夏の新品目として期待される甘長とうがらしの出荷が始まりました。

 出荷本番を前に出荷規格の目均しを行うため、6月10日に有明町のJAあまくさ上島集送センターで出荷査定会を開き、生産者・JA関係者ら約30人が参加しました。 参加者は出荷規格の他、痛みや病害虫についてJA関係者らと確認。農薬の使用については登録がない農薬を使わないように注意し、混合する際の順番について確認しました。

 査定会終了後は現地へ移動し、今後の管理についての確認をしました。JA指導員は「光線不足を防ぐために株の中まで光が入るように早い段階で剪定し、潅水はこまめに行うように」と注意を促しました。

 

 


桃の出荷が最盛期  

 

 出荷された桃を検査する職員。

 

 

 

 JAあまくさ管内では、桃の出荷が最盛期を迎えました。出荷された品種は早生品種の「はなよめ」と「ちよひめ」。5月末からハウス栽培の出荷が始まり、6月13日から露地栽培の出荷が始まりました。JA管内では御所浦町と大矢野町で栽培が行われており、露地栽培(約2f)が主体となっています。

 JA指導員は「春先の低温により生育が10日ほど遅れたため大きさは例年よりややこぶりだが、品質は良いものができている」と話しました。

 JAあまくさでは2011年度の出荷量10d、販売高500万円を計画しています。

 



ミニバレーボール大会で交流

 

 

90人が熱戦を繰り広げました。

 

 

 JAあまくさフレッシュミズ部会は6月18日に、第5回フレッシュミズ部会&ミニバレーボール大会を本渡東中学校体育館で開きました。90人(12チーム)が参加しました。

 井島政代部長が「同世代の方と情報交換の場となるように、楽しみながらフレッシュミズの輪をともに拡げていきましょう」とあいさつ。大会は熱戦を展開し、会場は大歓声に包まれました。 

 参加したフレッシュミズ部員は「思いきり汗をかいてリフレッシュできた。また参加したい」と話しました。

 役員改選による新役員は次の通りです。

部  長=井島政代(龍ヶ岳)

副部長=佐々木香代(牛深)

副部長=川口ゆかり(大矢野)

 ミニバレーボール大会結果

1位=あじさい(佐伊津)

2位=すずらん(佐伊津)

3位=えびす(倉岳)



第5期JAあまくさ女性大学 開校

 

 

一年間、笑顔で頑張ります♪

 

 

 JAあまくさは6月21日、第5期目となるJAあまくさ女性大学の入学式と、1回目の講義を行いました。今年度は30人が入学しました。

  女性大学学長の川口義英JAあまくさ組合長は、「22年度は17人が女性大学を卒業し、1年間楽しかったと言っていただけました。皆さん方にも楽しく受講していただき、地域でいきいきと輝く女性になっていただきたい」とあいさつしました。

 第1回目の活動は、家の光講師 萬野保子氏が「笑顔でコミュニケーション」と題して記念講演を開きました。レクレーションを取り入れた講義で、参加者の楽しげな笑い声が会場を盛り上げました。参加者は「みなさんとの出会いを大切に、笑顔を忘れず楽しんで1年間頑張りたい」と話しました。

 この女性大学は、JA事業に参加参画する女性と地域女性が、生活、健康、美容、環境問題、地産地消、食育などについて共に学び合い、いきいきした地域づくりと、心豊かに生活するために教養を深めることを目的に、年間5回の講義を行います。

      

       

 



第19回JAあまくさ通常総代会 開催

 

議事の前に、特別功労者表彰・生産販売功労者表彰・優良組織表彰を行いました。

 

 

  

 JAあまくさは6月23日、第19回通常総代会を天草市民センターで開き、2010年度事業報告、2011年度事業計画などの6議案を可決・承認しました。

 2010年度の決算概要は、事業総利益31億7700万円(前年度比6.3%減)、経常損失1億1900万円、当期損失金1億6300万円となりました。繰越欠損金1億7800万円を計上し、2カ年での取り組みを強化し赤字解消を目指します。

 2011年度はJAあまくさ活動総合3カ年計画の2年目を迎え、生産性の向上を図り、収益を確保し、組織を発展させるために@地域農業戦略Aくらしの活動計画B経営刷新計画C教育活動計画の4つの柱の基本に沿ってさらに推し進める事業の展開を行うとともに、事業管理費の抑制を強行に行い、役職員一丸となって繰越欠損金の早期解消に向けて取り組みます。

 





甘長とうがらし テレビでPR

 

松島町の甘長とうがらし生産組合の

皆さんも駆けつけました。

 

 

 JAあまくさでは、毎週月曜日RKKテレビで放映中の「旬感!アグリ」の収録が行われ、上天草市松島町で生産している甘長とうがらしについてPRしました。

 番組リポーターの緒方仁深さんが生産者の松本龍一さん(67)を訪ね、甘長とうがらしの収穫・芽かき作業を体験しました。甘長とうがらしは力がいらず簡単に手でちぎれるため、「か弱い女性にぴったりです」と松本さん。リポーターの緒方さんがすかさず「私にぴったりですね」と話し笑いを誘いました。

 甘長とうがらしはピーマンと万願寺とうがらしからできた京野菜の1つで、辛みがなく苦みも少ないのが特徴です。JAあまくさでは導入して2年目となり、夏の基幹作物として期待しています。

この日の収録は、7月4日の午後7時55分から5分間放送されました。

 

 

100歳おめでとう!! 虹のはるかで祝う

 

 

 

歌やダンスで盛り上りました♪

 

 

 JAあまくさのデイサービスセンター虹のはるかは6月24日、通所者の100歳の誕生日を祝う会を開きました。

 この日100歳を迎えたのは、天草市倉岳町の吉鶴ハマヨさん。畑作業を日課とし、俳句や短歌を詠み、施設でレクレーションなどに参加しながら元気に毎日を過ごしています。吉鶴さんは「私にとってデイサービスは生きがいであり、楽しみです。私一人ではなく他の通所者のみなさんがいらっしゃるからこそ、家族同様に話をともにして楽しむことができます。感謝しています」と話しました。

 虹のはるかは6月に、開所2年目を迎えました。現在、利用登録者は21人。毎日10人程度が施設に通い活動を行っています。虹のはるかでは、血圧などの健康チェック・入浴介助・レクレーション・茶話会などを行い、利用者の能力に応じた援助で今後も自立支援に努めていきます。

 


 

 

 

 

 

 

 
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