イノシシの駆除・解体
おまかせ下さい!!
上天草市のNPO法人中部猟踊会西日本
(清田政憲代表)は現在、イノシシの駆除・解体 処理について、紙面やラジオなどを通してPR活 動を行っています。
同NPOは昨年5月に解体処理施設(天草市 倉岳町)を開設し、保健所の指導のもと月に約 20頭を処理しています。また、捕獲檻を無料で 貸し出しており、技術指導も行っています。
解体後に残る骨は、菊池市七城町の『褐F本 蛋白ミール公社』へ持ち込み処理し、肉は菊池 市の食肉加工業者に製造委託してロースハム やサラミ・ウインナー等に加工し、大矢野町の
物産館『サンパール』と『あまくさ村』で販売を行 っています。
現在、適正な処理が行われなかったイノシシ の骨は山や海に捨てられ、環境破壊につなが
っています。また、イノシシを海で冷やすことに
より水に細菌が流れ食中毒の心配もあります。 清田さんは「環境破壊や細菌事故を防ぐため にも、ぜひ適正な施設で処理をしてほしい。捕 獲に関しての指導にも出向きますので、ぜひご 一報下さい。」と話していました。
問合せ先:090-9910-1280(清田)
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