上統括支所（龍ヶ岳町）

女性部手作りのクラフトバッグを展示

　２日間とも大盛況でした！！

　　ミニ展示会　開催

　　５月２０、２１日に龍ヶ岳支所におきまして

　ミニ展示会を行いました。

　　 前年は２日間とも大雨だったので今年は

　大丈夫だろうかと心配していましたが、２日

　間とも無事終えることが出来ました。

　　来場されたお客様の中には、１日に何度も

　足を運んで下さる方もいらっしゃり、その度に

　両手に抱えきれないほど購入して頂きました。

　そんな皆様を拝見し、つくづくありがたいなと

　感じさせられました。

　　これからも地元に密着したＪＡであるように

　心掛けていきたいです。

あまくさ

　２３年度の事業計画等を審議する部員ら

　　　青壮年部通常総会

　　ＪＡあまくさ青壮年部は６月８日、ＪＡ天草会館　で第１９回通常総会を開き、４０人が出席しまし　た。

　　総会では平成２２年度事業報告及び収支決　算書の承認、平成２３年度事業計画及び収支　予算書の承認、平成２３年度会費の賦課及び　徴収方法、役員選任の４議案について審議し、　原案通り可決しました。

　　青壮年部は２２年１０月に発表された政府の　関税撤廃を前提とするＴＰＰ問題に対し、強力　な反対運動を展開してきました。先の東日本大　震災を受けＴＰＰへの参加・不参加の判断は本　年１１月に先延ばしになりましたが、平田康幸　部長は「全国各地で生産者の反対運動・署名　活動等が起りましたが、ＴＰＰ問題は生産者だ　けの問題ではありません。消費者もともにＴＰＰ　についてしっかりと理解し、強い気持ちで反対し　ていく必要があります。」と集まった部員にＴＰＰ　問題の重要性について話しました。

　　総会終了後は、天草市農業委員会の山下委　員を講師に迎え、農業者年金についての勉強　会を行いました。

　　役員改選による新役員は次の通りです。

　部　 長＝大手　智人

　副部長＝小堀田　幸一

　監　 事＝下田　敬二

　監　 事＝井上　敬教

あまくさ

　ＪＡ女性組織綱領を唱和する女性部員

　　　魅力ある女性部に

　　ＪＡあまくさ女性部は５月２５日、天草市民セン　ターにて第１９回通常総会を開き、女性部員・関　係者約６５０名が出席しました。

　　野中育代会長が「全国・県女性協の活動方針　を踏まえて天草地域にあった活動を展開してい　きたいと思います。女性部は魅力ある活動が基　本です。輪が絶えることなく、ますます多く広め　ていって仲間と共に行動する思いを基に今後も　展開していただきたいと思います。」と挨拶。ＪＡ　あまくさ川口義英組合長が「ＪＡあまくさと女性　部が協力し合って地域を守っていただきたいと　思います。皆さん方が地域で活き活きと活躍さ　れる、輝く女性であることをお祈り申し上げます　」と挨拶した。　　　　

　　総会では２２年度事業報告・収支決算や２３年　度事業計画・収支予算などの５議案が可決・承　認された後、ＴＰＰ交渉参加断固阻止に関する　特別決議が行われ、採択されました。

　　ＪＡあまくさ女性部は、組織活性化、「魅力ある　ＪＡ女性部」づくりへの取り組みを強化し、ＪＡ女　性部の活動の基軸は食と農であるという視点を　持ちながら、�@仲間づくり、�Aくらしやすい地域　づくり、�B組織づくりの３づくりを２３年度の重点　目標とし、積極的に取り組む方針です。

　　役員改選による新役員は次の通りです。

　部　 長＝野中育代（牛深支部）

　副部長＝山内シズカ（姫戸支部）

　副部長＝内田由利子（河浦支部）

　監　 事＝山野井節子（牛深支部）

　監　 事＝川崎敏子（栖本支部）

あまくさ

　　　　河浦支部

　　　　佐伊津支部

　　　　　　　大矢野支部

　　　　　　　　倉岳支部

　　　　　　　　龍ヶ岳支部

　　　　目的別グループ発表会

　　　ＪＡあまくさ女性部は５月２５日、天草市民　　センターにて第１９回女性部通常総会を開催　　し、６２６名が出席しました。その後、「目的別　　グループの発表会」を行い、日頃の活動の成　　果を展示・披露しました。

　　　１３支部から成るＪＡあまくさ女性部。ステー　　ジの部では、歌や舞踊・フラダンスで大賑わ　　い。展示の部では、家の光の記事を活用し　　た小物やクラフトバッグ、生け花等、たくさん　　の活動の成果が展示されました。

　　　「星の数ほど仲間を増やそう」「やりたい事　　をやりたい時にやりたいメンバーで」を合言　　葉に、５名以上で活動する事が条件の目的　　別グループ。現在１６４グループが各地区で　　活発に色々な活動をされております。本年も　　募集しておりますので、多くの方の参加をお　　待ちしております。

　≪募集要項≫

　　対象グループ：女性部員５名以上で、年４回以　　　　　　　　　　　上活動するグループ。

　　対象となる活動：料理、手芸、生け花、ガーデ　　ニング、着物着付け、農産加工、直売所、ボラ　　ンティア、グルメ、カラオケ、習字、ミニバレー、　　ヨガ等部員が求める活動。

　　申込方法：最寄りのＪＡに申込書を提出して下　　　　　　　　　さい。

　　助成金：年４回以上活動するグループに対し、　　　　　　　１回の活動につき一律千円。年間最　　　　　　　高５千円まで、年度末に一括払いしま　　　　　　　す。

　　その他：�@組織の運営は自主的に行って下さ　　　　　　　　　い。また活動にかかる経費は受益

　　　　　　　　　者負担とします。

　　　　　　　 �A女性部員でない方は、女性部に加　　　　　　　　　入する事を活動の条件とします。

あまくさ

　　優秀支部に選ばれた河浦支部

　　　　粗飼料自給でコスト削減へ

　　JAあまくさ畜産部会は５月２４日、第１９回JAあ　まくさ畜産部会総代会をJA天草会館で開きまし　た。部会員や関係者ら７７名が出席し、優秀支部　表彰・高齢者功労表彰・畜産功労者表彰も行い　ました。

　　源義通部会長は「厳しい経営状況ではありま　すが、天草で畜産をしていて良かったと思えるよ　うに頑張りましょう」とあいさつ。総代会では、２２　年　度事業報告・収支決算や２３年度事業計画・　収支予算等４議案が可決・承認されました。規約　の一部改正により、組織の運営の円滑化を図る　ために新たに青年部を設けました。　

　　 閉会後、JA熊本経済連　畜産部　田代勤次長　が「繁殖農家の皆様へ」と題して基調講演を行い　ました。

　　２３年度は穀物相場が依然として高騰しており　飼料価格の値上げは避けられず、牛肉の消費も　伸び悩み肥育農家の経営状況は厳しくなると推　測されます。これまで安定していた子牛価格もそ　の影響を受け下落することも考えられます。JAあ　まくさでは今後の対策として、耕作放棄地・転作　田を活用した粗飼料自給率の向上に取り組み、　生産基盤を安定させコストの削減に努めていく　方針です。２３年度の販売頭数は１万７４１０頭、　約１２億３５００万円の販売高を計画しています。

　　役員改選による新役員は次の通りです。

　部　会 長＝金山　幸雄

　副部会長＝千原　勝也

　監　　　事＝福永　修一

　監　　　事＝大手　智人

西統括支所（河浦町）

検査の良い結果を願いながら収穫しました。

　　　　小麦の収穫始まる

　　河浦町の下一町田地区では、６月２日より、平　成２３年産の小麦の収穫が行われました。

　　昨年から当地区では、パン用小麦のミナミノカ　オリという品種の作付けを１８�fほど行っています　が、この品種の栽培は難しく、昨年は収量・品質　ともに満足のいく結果が出ませんでした。そこで　今年度は、県の農業普及振興課の指導の素肥　培管理を行い、収穫前までは順調な生育をしてお　りました。ただ、収穫を目前にして降雨が続き、品　質低下の恐れが出てきました。

　　ライスセンターで乾燥調整後、検査の予定です　ので、生産者の努力が報われるような結果が出　る事を願っています。