2011年8月号
松島地区 小麦の検査実施
東統括支所(倉岳町)
総合学習で田植え
上統括支所(龍ヶ岳町)
嬉しいプレゼント
上統括支所(姫戸町)
ドラム缶で苗植えにチャレンジ
第19回果樹部会通常総会
東統括支所(栖本町)
上統括支所(松島町)
真剣な表情で小麦の検査をする検査員
松島地区では7月4日、23年産小麦の検査が実施されました。
小麦は5月末から6月上旬に収穫されたもので、検査当日は、生産者(阿村干拓生産組合)、JAあまくさ民間検査員6名、関係職員数名立会のもと松島支所倉庫にて行われました。
今年の収量については、冬場の低温によって生育が遅れていましたが、収穫量は前年よりも多く、ほぼ平年並となりました。
品質は、収穫期の降雨の影響で光沢不良・発芽の発生が一部見受けられましたが、まずまずの出来となりました。
ハモ漁は8月まで続きます。
ハモ漁 始まる
夏の風物詩の1つ、ハモ。倉岳町でも、ハモのハエ縄漁が6月から始まりました。
ハモの食べ方は、湯引きにして酢みそや梅みそでいただくのが一般的。特に皮の部分にはコラーゲンがたっぷりで、肌にも夏バテ防止にも効果抜群です。
倉岳漁協では6月から盆頃まで京都方面へ出荷しています。京都へ旅行してハモ料理を食べる機会があれば、「このハモは天草産ですか」と尋ねてみてはいかがでしょうか。
牛深統括支所
一列になって田植えをする児童
深海小学校は6月21日に、総合学習の一環として田植えを行いました。
児童の半数以上が田植えを経験したことが無いということで、5年生を中心とし種もみから行い、田植えには58人が参加しました。
雨が降る中で行われましたが、子どもたちはひざの上までどっぷり田に浸かりながら、丁寧に作業を続けました。田植えを終えた児童は「こうやってお米ができるんだなぁと大変さがわかった」「これからはご飯を残さず食べたい」と話しました。
七夕飾りを作った高戸保育園の園児
7月1日に、高戸保育園よりかわいい来訪がありました。園児のみなさんが作ってくれた七夕飾りを持ってきてくれました。笹の葉に結ばれた色とりどりの短冊には夢いっぱいの願い事がたくさん書かれていて、自然と笑顔になってしまいました。
少子化が進み、普段なかなか元気に遊ぶ子供たちを見かけなくなってきましたが、やっぱり子供たちの笑顔は元気の源になります。元気に挨拶をして、みんなで手をつないで保育園へ帰っていく姿を見ながら、今日もがんばろうと思う一日でした。高戸保育園のみなさん、ありがとうございました。
どちらも収穫が楽しみです!!
ドラム缶苗植えにチャレンジ
6月23日に姫戸小学校の5年生が、ドラム缶苗植えにチャレンジしました。毎年5年生の児童を対象に今年で4年目。ドラム缶を輪切りにしたものを3つ、バケツ5つに苗植えを行いましたが、田植えを経験した児童は少なくほとんどが初体験。JAの職員が講師として児童たちに苗の種類や植え方を教えていきました。
苗を植え終わり児童たちは「JAの人たちのおかげで楽しく植える事ができた」「これからの世話をがんばりたい」と話しました。
この日、職員が持ってきたきゅうりの苗も一緒に植えました。生育状況は児童たちのおかげで順調との事です。8月下旬〜9月に収穫予定で、今から楽しみです。
23年度の事業計画等を審議。
栖本支所果樹部会は、6月29日に栖本支所で通常総会を開きました。総会では、平成22年度事業経過報告並びに収支決算書承認について、監査報告、平成23年度事業計画(案)並びに収支予算書(案)承認について審議しました。
記念講演としまして、天草農業研究所の神山光子氏による「不知火の果皮障害軽減対策について」と題した講演があり、会員全員が聞き入っていました。
その後、平成22年産販売報告があり、全体反省会へと進んで行き、23年度生産への意気込みについて語らい合いました。
ちゃぐりんを手渡す栖本支所長
栖本小へ ちゃぐりん本を寄贈
農業に触れ合うことと、農業内容に親しみを持ってもらうことを目的に、毎年ちゃぐりん本の寄贈を行っています。今年も小学4年生を対象に、ちゃぐりん本を寄贈しました。ちゃぐりん本は漫画を取り入れて、農業について楽しく、わかりやすく教えてくれます。この本を読んで、児童が農業に興味を持ってくれることを期待します。
上手に植えることができました♪
栖本小児童 田植え
7月2日、組合員である梅田昭二さん所有の田をお借りしまして、栖本小5年生全員を対象とした田植えの学習体験を、保護者参加により行いました。
秋の収穫を楽しみに、全員で土まみれになりながら頑張りました。