スナップエンドウ現地検討会
JAあまくさでは10月21日、全国でもトップクラスの味を誇るスナップエンドウの出荷本番へ向けて、天草市有明町の圃場で現地検討会を行いました。
現地では、9月17日に播種したスナップエンドウ(ハウス栽培)が30aほどに成長し、概ね順調に生育中。
参加した生産者は整枝、被覆、潅水、追肥、病害虫対策等についてJA指導員と確認しました。
JA指導員は「スナップエンドウは他の作物以上に水分や肥料が必要な為、天候や状況を見て適時潅水を行い追肥するように」と注意を促しました。
また、2011年度は寒害対策として谷、サイドに1枚シートをひきワンクッション換気を取り入れることとし、「低気温により花数が減るのを防ぎ花の時期を大事にするように」と指導しました。
早いところで11月下旬にはハウスの収穫が始まり、2011年度は出荷量119dを計画しています。
|