2012年11月1日〜

11月30日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

 第2回JAあまくさウォーキング大会  

 

色とりどりの傘やカッパでウォーキングを楽しむ参加者

 

 

 

 

 

 

 11月17日に天草市新和町の竜洞山で、第2回JAあまくさウォーキング大会が開催されました。これはJAが取り組んでいる「くらしの活動」の一環で、組合員はもとより、一般利用者にも気軽に参加できる取り組みを行うことで、JAのことを広く知ってもらおうと行っています。

 当初は起伏のある6`の特設コースを用意していましたが、雨天のためコースを変更。参加者は小雨の降る中、4`の特設コースを歩きました。ゴール後はJA生活指導員が用意した「だご汁」と「おにぎり」を食べました。

 昼食後は抽選会を行い、国産和牛ロースや国産豚スライス、JA冷凍米飯、ジューシー、寿鶴など、JAグループ等から提供していただいた景品が参加者に贈られました。参加者は「雨が降って最初は寒かったけれど、歩いていくうちに温まりました。大勢で歩くと楽しいので、今後も参加したいです」と話していました。

 

 

 

 

 


新入職員が農家実習

 

「とても勉強になった」と話す山下さん

 

   

    

 JAあまくさは11月14日〜22日の間、平成24年度新入職員の農家実習を行いました。

 農業を取り巻く情勢が厳しさを増すなか、JAでは農家の現場で作業を共にすることによりJA職員としての役割、心構えを身に付けさせることを目的とし、管内の農家で農業体験を行っています。

 新入職員はそれぞれの受入先農家で3日間、農業の現場を体験しました。購買業務を担当する山下雄司さんは、セリ前の畜産農家で子牛の手入れを体験。丁寧に子牛を洗い毛並みを整え、セリに備えました。実習を受け入れた天草市の樋口秀則さんは「農家実習の制度は良いと思う。新入職員に限らず実習を行って、JA職員に農家の思いを感じてもらいたい」と話しました。

     

       



 キムチ・お酢の料理と花の寄せ植え  

楽しく進む女性大学の活動

 

 

 

 

 

 

 JAあまくさ女性大学は11月27日、JA本渡五和と合同で第5回目の活動を行いました。

 講義では大山講師(大興産業)が「お酢の料理」について紹介。お酢は殺菌・減塩対策になり、不足がちなカルシウムの吸収を高める効果があります。ぜひ料理にご活用ください!

 また、日野講師(厚生産業)は「本場韓国の味のキムチ作り」を紹介。参加者は下漬けした白菜に大根・人参・生姜・りんご・キムチジャンを混ぜ合わせ、白菜の葉と葉の間に挟み漬け込みました。1〜2日ほどで食べることができます。

 参加者は「お酢の料理は酸味が少なく、苦手な人でも食べやすいと思う。キムチは簡単に作れ、家庭でもぜひ挑戦してみたい」と話しました。

 講義の後はお酢料理やキムチを試食し、宇土市の佃夫妻を講師に花の寄せ植えを行いました。

 

      

   

 

 

 

 

 



「だんだん」で交流会

 

歌や踊りで緊張も徐々に和らぎました

 

 

 11月30日、大矢野町の「だんだん」で「虹のはるか」との交流会を行いました。

 虹のはるかが到着すると、だんだんは拍手でお出迎え。まずは全員で体操を行い心と体をリラックス。その後、お互いに踊りや歌などを披露しあいました。

 活動後は、だご汁やタコ飯などの美味しい昼食をいただきました。

 

 

 

      

       

 



 虹のはるか文化展  

素晴らしい作品の数々が並びました

 

 

   

 虹のはるかは「個別活動(機能訓練)」に取り組んでいて、通所者の能力の活性化を図っています。11月下旬には個別活動で出来あがった作品を展示し、文化展を開きました。

 イチョウや紅葉・木の枝などを素材に作成した「宝船」の絵や、折り紙で季節を表現したカレンダー、塗り絵、習字、俳句などが並びました。

 作品を展示する事で通所者に刺激を与え、家族や地域住民にも作品や施設内を見学する良い機会となっています。

 施設の職員は「嫌いなことは無理にはさせず、施設内で楽しんで活動してもらうことで、個々の能力を高めるお手伝いをしていきたい」と話しました。

   

 

 

 

 

 





イチゴ本格出荷スタート

 

集荷所に集まったさがほのか

 

 

 JAあまくさ管内で、イチゴの出荷が本格的に始まりました。JAは平成24年産11月〜3月までの出荷数量54d(計画対比136%)、販売高5907万円(計画対比108%)を計画しています。

 JA管内のイチゴ生産農家は15戸(作付面積278e)で、品種は主に「さがほのか」と「ひのしずく」。24年産は9月中旬以降の気温が平年より低く推移し、花芽の分化が順調で定植がスムーズに進み、着色良く仕上がっています。

 核家族化などの消費者ニーズに対応して、JAは1パックの重量を280cから270cに変更。3年連続で1パックの重量を変更していますが、「玉転びやはみ出したものは無くきれいに詰めてあり、特に問題はない」と市場から評価を得ています。今後も見栄えやボリューム感を重視し、玉転び対策に努めていきます。

 JA指導員は「冬場は日照時間が不足し着色が遅れるので、クリスマスや年末年始の需要期に照準を合わせた適正な栽培管理を行ってほしい」と話しました。出荷は11月中旬から始まり、翌年5月下旬まで続きます。

    

 

 

 

サツマイモを収穫

 

たくさん収穫し喜ぶスクール生

 

 

 

 JAあまくさアグリキッズスクールは11月10日、自分たちで植え付けたサツマイモの収穫を行いました。

 収穫の大変さを感じてもらおうと、初めは1人1人がスコップを持ち収穫開始。硬い土に悪戦苦闘し、土まみれになりながらサツマイモを掘り起こし、「とれた!」と歓声をあげて収穫を喜びました。トラクターでの掘り起こしも行い、次々に地上に掘り上がるサツマイモを楽しそうに収穫していました。

 収穫後は焼きイモにして試食。自分たちで植え付け、苦労して収穫したサツマイモの味は、「美味しい!」と大好評でした。


 

 

 

 

 

 
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