2012年12月1日〜

12月31日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

 熊本県家の光大会  

 

 

 

ステージで発表する金子さん

 

 

 

 

 

 

 

 第60回熊本県家の光大会が12月13日、宇城市松橋町の「ウイングまつばせ」で開催されました。熊本県下の家の光図書愛読者が一堂に会し、家の光普及表彰と家の光記事活用体験発表・記念講演などが行われました。

 JAあまくさも「地上」11月号特別運動優績JA表彰を受賞し、記事活用体験発表の部では佐伊津支部の金子美智代さんが、

「第2の人生と家の光」と題して発表されました。金子さんは退職後、野菜作りの補助雑誌として家の光を活用していることや、指導員時代に女性部だよりを作成した時は家の光の記事に随分助けられたことを発表されました。総発表者数8名で、みなさん素晴らしい発表をされました。

 

 

 

 

 


女性部との料理教室

 

むかしながらの餅つき体験

    

 JAあまくさアグリキッズスクールは12月15日、スクール生に「地産地消」を体感してもらおうと、地元産の食材を使って女性部との合同料理教室を開催しました。

 佐伊津会場では炊き込みご飯・豚汁・大学イモを作り、杵と臼を使って昔ながらの餅つき体験を行いました。一方、栖本会場では花巻き寿司・郷土料理の「だご汁」・みかんゼリーを作りました。スクール生は、みんなでワイワイと作る料理教室を楽しんでいたようです。

 保護者の方は「普段はなかなか子どもと一緒に料理をする時間がとれないので、参加出来てうれしい。忘れないうちに家庭でも一緒に作りたい」と話していました。

       



 イチゴ出荷順調  

イチゴを収穫する益尾さん

 

 

 

 

 

 JAあまくさ管内で、イチゴの出荷が順調に進んでいます。有明町の上島集送センターは12月に入り連日集荷に切り換え、日量500パック〜1000パック(1パック270g)を出荷。日照不足で生育が遅れたが、大玉中心で着色良く味ものっており、品質は上々です。

 JA管内のイチゴ生産農家は15戸(作付面積278e)で、品種は主に「さがほのか」と「ひのしずく」。

 天草市で「さがほのか」を30e栽培する益尾哲さんは「受精が上手くいき、鮮やかで糖度の高い、形の良いイチゴが出来ている。需要期にピークを合わせた出荷ができるように、徹底した栽培管理を行いたい」と話しました。

 JA担当者は「2011年産は小玉傾向で前進出荷となり出荷数量が伸び悩んだが、2012年産は生育期間が長かったため第1果は大玉傾向にある。2番果も連続で出蕾しており、今後の天候次第では前年度実績を上回る数量が期待できそう」と話しています。

 JAは11月〜3月までの出荷数量54d(前年度対比136%)、販売高5907万円(前年度対比108%)を計画しています。

 

      

   

 

 

 

 

 



カスミソウ TVでPR

 

テレビ取材に対応する岩本部会長

 

 

 JAあまくさ管内で12月14日、KABテレビ番組「Do You のうぎょう?」の収録がありました。JAカスミソウ部会の岩本俊治部会長が出演し、天草のカスミソウをPRしました。

 JAは現在、80センチを中心に日量200ケース(80aで1ケース50本)を出荷。クリスマスに向けて照準を合わせたカスミソウの出荷が順調に進んでいます。品種は主に「アルタイル」で、台風や病害虫による被害がなくボリュームがあり、品質良く仕上がっています。2008年から出荷を始めた染め・ラメのカスミソウも市場から高評で、クリスマスを前に注文が入り人気です。

 JAカスミソウ部会では農家14戸(栽培面積675e)が上天草市大矢野町を中心に栽培。排水良好な土壌で生育した天草地域のカスミソウは、堅い茎と日持ちの良さが特徴です。

 岩本俊治部会長は「市場に届く時に一番きれいな状態になるように細かく気を配り、花の開き具合、茎の長さ、枝や葉の数など、様々な基準で厳しくチェックしている」と話しました。

 

 

 

      

       

 



   

 

 

 

   

 

   

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 
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