第6期アグリキッズスクール開校
「食」「農」親子で学ぶ
JAあまくさは5月19日、第6期アグリキッズスクールを開校しました。今年度は、保護者も一緒に1年間の農業体験を通して「食」や「農」を学んでもらおうと参加を親子で募集し、23組の親子が入校しました。
第1回目は、天草市佐伊津町にあるアグリキッズ農園の畑5eに、サツマイモ苗(品種=ベニアズマ)の植え付けを行いました。ベニアズマの特徴を学び、苗の植え方の説明を受けたスクール生は両手いっぱいに苗を持ち、1800本ほどの苗を約1時間で植え付けました。第5回の活動として11月10日に芋掘りを行う予定です。
アグリキッズスクール校長のJAあまくさ川口義英組合長は「植え付け・収穫を体験することで農業の大切さや食べ物のありがたさを知ってもらい、たくましく豊かな心を育ててほしい」とスクール生に話しました。
アグリキッズスクールは、農産物の植え付けから収穫までの一連の作業を体験して収穫物の調理体験を行い、農業や食の大切さを学び、自然と親しみ、心の豊かさを学ぶことを目的とし、今期は全7回の活動を計画しています。
|