2012年8月号
願いよ、かなえ!
あまくさ
青壮年部通常総会
果樹部会総会
牛深統括支所(久玉町)
虫追いどん
上統括支所(松島町)
年金友の会&総合展示会
畜産部会総代会
上統括支所(龍ヶ岳町)
高戸保育園の園児たち
龍ヶ岳支所では7月5日に、高戸保育園からかわいい贈り物が届きました。園児みんなで作ってくれた七夕飾りです。いろいろな飾りや短冊が付けられていて、それぞれの願い事が書かれていました。願い事の一番人気は、男の子は「ゴーバスター」か「フォーゼ」、女の子だと「プリキュア」になりたい、かな?そんなことを考えながら七夕飾りを見ていると、短冊に願い事を書いている園児の姿と笑顔が目に浮かびます。そして園児のお父さん、お母さんは「こどもたちが元気に健やかに育ちますように」と願っていることでしょう。みなさんも七夕飾りを見かけたら、短冊に願い事を書いて一緒に飾ってみてはいいかがでしょう?こどもの頃の気持ちを思い出して楽しくなると思いますよ。
チラシを配布する大手部長
JAあまくさ青壮年部は6月8日、第20回通常総会を開きました。現在の部員数は9支部115人。各支部で地域農業のリーダーとして自覚を持ち、地域農業・農村の将来ビジョンを描き実践していくとともに、日常の青壮年部活動を通じて組織の強化・発展を図るため、各関係機関と連携をとり事業を実施していきます。
23年度は国会議事堂前での座り込みへの参加や、直売所でのチラシ及び農産物の配布などを行い、TPPへの参加反対運動を展開してきました。大手智人部長は「24年度も街宣活動等を行い、引き続き参加反対運動を行っていく」と力強く表明しました。
6月14日には郡市青壮年部でTPP交渉参加反対街宣活動を行い、とれたて市場前でチラシ300枚を配布し、一般消費者への理解促進を図りました。
販売優績者表彰
JAあまくさ果樹部会は7月5日、第20回通常代議員総会を開きました。23年度事業経過報告があり、デコポンが出荷数量2137d(前年度比49.6%増)と過去最高の出荷数量となりました。
24年度は果樹出荷数量3762d、販売高10億7500万円を計画。着果対策を徹底し、早期摘果による大玉作りと適期防除に努め、青果率向上を図ります。
総会では立木品評会表彰、販売優績者表彰、特別功労者表彰も行いました。
太鼓の前に並び、順番に太鼓を打っていきます。
久玉町内之原地区で7月8日、虫追い祭りがありました。
虫追い祭りは、太鼓と笹の音で水田の虫を追い払い、その年の豊作を願う祭りで、300年前から続いています。江戸時代中期から始まったとされていて、現在も内之原地区の人々によって維持されています。天草では河浦町や新和町でも行われています。
当日は地域の小・中・高校生が参加し、豊作を願い、男子は太鼓踊りを、女子は笹の葉踊りを元気いっぱいに披露しました。
稲がたくさん実ることはもちろんですが、地域の伝統行事が子どもたちに引き継がれ、いつまでも続いていくことを願いたいものです。
得意の踊りを披露する会員
年金友の会松島支部は6月12日、第12回年金友の会総会を開催しました。会員283名が出席。総会終了後は恒例のカラオケや踊りなどの演芸大会が開かれ、会場は大いに盛り上がりました。
また、松島支所は6月22・23日の2日間総合展示会を開催しました。両日ともあいにくの天気でしたが、タイムサービスや餅投げなど多くの方にご来場いただき大変賑わいました。ご来場ありがとうございました。
畜産功労者表彰
JAあまくさ畜産部会は6月7日、第20回総代会を開きました。24年度の事業計画についてなどを審議し、家畜伝染病への防疫体制の強化推進など6つの事業方針を決定しました。
金山幸雄部会長は「依然として牛肉・枝肉の相場は低迷し厳しい状況は変わらないが、JAあまくさ畜産部会はこの状況を一歩でも二歩でも前進していきたい」とあいさつしました。
議事の前には、優秀支部表彰、高齢者功労表彰、畜産功労者表彰も行いました。