2012年9月1日〜
9月30日
ピカピカに磨き上げる青壮年部員
JAあまくさ青壮年部牛深支部は9月12日、管内の農道にあるカーブミラーの清掃作業及び周辺の草刈りを実施しました。
3人1組に分かれ、洗剤をつけたたわしでミラーの汚れを取り、トラックに積んだタンク内の水で洗い流した後、部員が1つ1つきれいに磨きあげました。中には、苔がはり付き何も写らないようなミラーもありましたが、作業後は全てピカピカになりました。
農道を利用する地域住民や農家の事故防止に少しでも役にたてればと、今後も定期的に取り組んで行く予定です。
虹のはるか 敬老会
歌・踊り・演劇を楽しんだ敬老会
JAあまくさデイサービスセンター「虹のはるか」は、9月17日の敬老の日を祝って3日に分けて敬老会を開きました。
山本喜美子職員は「通所者の皆さんで助け合い、励まし合って利用してもらい感謝しています。私たちは知恵を貸してもらい、その代わりに手や足となり手助けをする。私たちと皆さんで1つの力にして、これからも一緒に元気に過ごしましょう」とあいさつしました。
会では通所者に楽しんでもらおうと、職員が得意のフラダンスや天草市倉岳町にある「えびす茶屋」を舞台にした演劇を披露。劇のストーリーとなった歌を全員で合唱し、大いに盛り上がりました。
俳句を趣味とする最高齢者の吉鶴ハマヨさん(101)は「敬老の日 虹のはるかの皆さんが 皆元気で集中 楽しかった」と感想を一句詠み、「みんな揃って来年も1人も欠けないように元気を祈ります」と通所者に呼びかけました。
リーダー約100人が参加しました
JAあまくさ女性部は9月25日、女性部員約100名参加のもと、リーダー学習会を開催しました。
JAでは、管内の女性部リーダーが組織活動の活性化とJA運営への参画意識の高揚を図るとともに、推進者としてのリーダーの育成を図ることを目的として、この学習会を開催しています。
学習会ではJA事業についてや、中央会よりJA女性組織の活性化とくらしの活動について学びました。また、JA自動車共済について、自動車事故処理担当が実例を紹介しながら説明し、加入を促しました。
野中女性部長の海外研修の報告や、経済連によるJA冷凍米飯のレシピ紹介もあり、具材を少し付け足すことで簡単に一品盛り付けが出来る事を説明して、JA冷凍米飯のPRも行いました。
女性大学 料理教室開催
ワイワイ楽しく作業は進みます
JAあまくさ女性大学は9月26日、本渡農事センターで第3回目の講義を行いました。JA生活指導員が講師となり、料理教室を開きました。
調理したのは「花巻き寿司」「せんだご汁」「りんごとはちみつのパンケーキ」「冷凍米飯アレンジレシピ」の4種類。「花巻き寿司」は、のりの上に広げたすし飯で山や谷・溝を作り具材を入れ、花の模様を作る独特の方法で巻く寿司です。具材は花の部分にソーセージ、葉の部分にほうれん草を使い花に見立てました。巻きあがった寿司を切り花の図柄が見えると、調理場では拍手が沸き起こりました。
参加者は「こんなにかわいい巻き寿司が簡単に作れた。運動会などで子どものために作りたい」と話しました。