2013年3 月号
「さちこ」が優等賞首席
あまくさ
子牛セリ市開催
鬼は外!福は内!
地域の環境づくりへ取り組む
ミニデイサービス実施
ミニトマトを売り込め!!
西統括支所
すくすく育ちました!!
品評会で首席に輝いた「さちこ」
佐伊津町の天草家畜市場で1月10日、平成25年初の子牛品評会が開催されました。優良子牛27頭が出品され、倉岳町の稲田繁保さんが出品した「さちこ」が優等賞の首席に輝きました。
「さちこ」は日齢310日で、血統は父「安平幸」、母の父「北国7の8」、母の祖父「平茂勝」。発育良好で体躯の伸びが良く栄養適度であり、出品牛の中で雌らしい品位が一番優れていたことが評価されました。
品評会の優等賞2席以下
優等賞=ふじこ(河浦町 樋口秀則)、
はるふく(新和町 若杉由一郎)、ももか2(五和町 切山秀喜)、さいこ2(河浦町 金山積)、ねね7(五和町 井上健三郎)、こはく(倉岳町 山並幸一郎)
活気あふれるセリ市
佐伊津町の天草家畜市場で1月17日、平成25年初の子牛セリ市が開催されました。雌220頭、去勢219頭、計439頭が上場しました。
雌の最高価格は74万1300円で血統は父「安福久」、母の父「百合茂」、母の祖父「紋次郎」。去勢の最高価格は74万7600円で、血統は父「福華1」、母の父「安福久」、母の祖父「平茂勝」でした。
平均価格44万4880円で、前回より2万3551円増の高値取引となりました。
上統括支所
お面をかぶって豆まきを楽しむ園児たち
2月1日、龍ヶ岳町の高戸保育園にて、節分の豆まきが行われました。当日は、龍ヶ岳小学校の一年生も一緒に豆まきに参加していました。
お互いにあいさつをした後、まずは保育園児による歓迎のダンスや、高保太鼓、ピアニカの演奏が行われ、一年生の先輩達からも拍手喝采を浴びていました。今度はお礼に一年生からAKB48の演奏をプレゼントしてもらい、園児たちも大喜びでした。
その後一緒に歌と踊りを楽しんで、いよいよ豆まきとなり、みんなの目がきらきら輝きました。
天井にぶら下げられたいろんな鬼たちに向かって一斉に豆を投げ、悪い鬼たちを退治していました。みなさんはどんな鬼を退治されましたか?高戸保育園のみなさん、ありがとうございました。
そろいのユニフォームで活動に取り組む職員
地域の環境づくりに取り組もうとJAあまくさ金融共済部は1月19日、JA直売「天草とれたて市場」前で地域貢献活動を実施しました。共済担当職員14人が参加し、@安全運転の呼びかけA周辺の清掃活動を行いました。 直売所出入り口では粗品を配布し、自動車共済の見積キャンペーンをPR。また、周辺の溝の泥を取り除き、地盤がゆるんだ広場へ埋め立てました。
JA共済は、地域住民が健康で安心して暮らせる豊かな環境作りのため、様々な地域貢献活動に取り組んでいます。金融共済部の坂本修次長は「共済事業と地域貢献活動の積極的は取り組みを通じて地域住民とのつながりを強化し、今後も地域社会づくりに取り組んでいきたい」と話しました。
新和町
JAあまくさ女性部は各支部でそれぞれに、高齢者福祉活動を展開しています。1月24日は新和町で、25日は倉岳町でミニデイサービスが実施されました。当日は体操やゲーム・歌を楽しみ、JAケアマネージャーから健康増進について学びました。昼食は女性部が手作りのごちそうを用意しました。
新和町の蓑田エイコさんは、「初めて参加した。楽しくてたくさん笑った」と笑顔を見せました。JA女性部新和総支部の藤田千鶴子総支部長は「終始みなさんの笑い声が聞こえてきて、楽しんで参加していただけたようで良かった」と話していました。
来場者に試食を勧め、天草産ミニトマトをPR。
ミニトマトを売り込め!
JAあまくさ園芸部会ミニトマト部は2月2日、兵庫県西宮市でミニトマトの販売促進キャンペーンを行いました。これは、熊本県青果物消費拡大協議会の事業の一環として行われる統一販促キャンペーンで、天草町の生産者2名とJAから1名が参加しました。
販促を行った場所は、スーパー「万代 西宮前浜店」。昨年6月にオープンし、来場者は1日約6000人です。ミニトマトは丸いカップに入れて(1カップ約300g)販売。売場にはJAあまくさののぼりを立て、来場者に試食を勧め天草産ミニトマトをPRしました。
JAあまくさのミニトマトは主に関東・関西へ出荷されており、今後春のピークは関西への出荷が中心になります。試食された方の7割がご購入され、出荷ピークは向けて手ごたえを感じた販促キャンペーンでした。
農業生産法人設立に向けて
河浦町の一町田下生産組合で2月1日、平成24年度通常総会が開催されました。平成24年度の事業実績、決算報告と、25年度の事業計画について決議がなされました。
その後、天草地域振興局より「農業生産法人となるまでの取組計画について」の講習会が行われ、組合員は法人設立について熱心に学ばれました。
10kgの大根
8kgの大根
すくすく育ちました
新和町で巨大な大根が2本収穫され、新和営農配送センターに展示されました。長さは共に約50センチで、葉の部分も含めると70センチほど。重さはなんと、8kgと10kg!!
この巨大大根を栽培されたのは、新和町の生産者・助村龍太郎さん。堆肥だけで、ここまで大きく育ったそうです。助村さんは「自分の所だけに置いておくのはもったいない、と思って持ってきた」とJAに持ち込んで下さいました。
まじまじと見てると、なんだか人が足を組んでいるように見えませんか?