【今月のあまくさ旬彩!!〜スナップエンドウ〜】
JAあまくさ冬の基幹作物のひとつ。
あのしゃきっとした歯触りがたまりません!
しゃきっとした歯触りがたまらないスナップエンドウ。さっと茹でたスナップえんどうは自然な甘味があり、おいしく手軽に食べられ、消費者に人気を集めています。
JAあまくさでは、冬の基幹作物として大矢野や牛深を中心に広い地域で栽培されています。10月中旬から露地栽培の出荷が始まり、11月中旬からはハウスものが出始めます。気温が上がる3月〜4月にピークを迎え、5月まで続きます。平成21年産は、出荷量124d、販売高9574万円を計画しています。
平成9年に天草地区で、露地での試作がスタート。平成12年、露地・ハウス・雨よけ栽培が始まり、熊本県内では最初の導入となりました。
軽量であり生産コストの低減などを図ることが出来るスナップエンドウは、生産農家の高齢化に伴う転換作物として注目を集め、栽培農家が増えています。
スナップエンドウは、ビタミンや食物繊維などがバランスよく含まれています。食感や色合いを生かし、天ぷらや煮物にもオススメです。