表 紙 紹 介（２０１１年１月号） |
イチゴ |
特有の甘さと香りに、つい手が伸びてしまうイチゴ。 天草の地で育った真っ赤なイチゴはいかがですか？
鮮やかな赤色と甘い香りについ手を伸ばしたくなるイチゴ。ほおばるとイチゴ特有の甘さと瑞々しさが口の中いっぱいに広がります。 ＪＡあまくさでは１７戸の農家で、熊本県の育成品種『ひのしずく』と佐賀県の育成品種『さがほのか』を栽培しています。栽培面積はひのしずくが１２０㌃、さがほのかが２３０㌃で、うち１１０㌃が高設ベンチ栽培で行われています。平成２２年度は出荷量８３㌧、販売高８３００万円を計画しています。 各部会では毎月例会を開催し、栽培技術の向上や管理の徹底を図っています。 今年産は定植後天候にも恵まれ、順調に生育しています。今後気温が下がるにつれ玉が大きくなり、食味が増してきます。 １１月中旬から出荷が始まり、５月上旬まで続きます。天草の地で育った真っ赤なイチゴを一度ご賞味ください。
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【旬を楽しむ】 イチゴのシャーベット 暖房でほてった体にさっぱりとした イチゴのシャーベットはいかがですか？
《材料（４人分）》 イチゴ・・・200ｇ レモン汁・・・小さじ1/2 砂糖・・・80～100ｇ 水・・・300ｍｌ ゼラチン・・・小さじ１ 水・・・大さじ１ ミントの葉・・・少々
《作り方》 ①ゼラチンは大さじ１の水に振り入れ、１５分以上置く。 ②イチゴはヘタを取り、ステンレスの容器やボウルなどに入れる。フォークの背で粗くつぶし、レモン汁を掛ける。 ③鍋に砂糖と水300ｍｌを入れ、火にかける。砂糖が溶けたら火からおろし、①を入れて完全に溶かす。 ④③の鍋を氷水につけ、混ぜながら冷ます。②の容器に入れ、ふたやラップをして冷凍庫で冷やす。 ⑤１～２時間後、固まりかけたらフォークでかき混ぜる。これを２・３回繰り返す。
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