純白で可愛らしい無数の花が、様々なシーンを彩るカスミソウ。そこにあるだけで華やかさが増し、花束を引き立ててくれるとてもきれいな花です。
8月から9月中旬に定植したカスミソウは、1番花を年内に出荷し、翌年1月まで切り込み作業が続きます。切り込んだ株から2番花が生長し、5月から6月にかけ2番花を出荷します。
JAあまくさでは約30年前に大矢野地区で導入し、現在は管内の広い地域で生産しています。品種の検討や現地検討会などを積み重ね、高品質で安定した出荷を行い、『天草のカスミソウ』として消費者に広く知ってもらえるようブランド化に取り組んでいます。
またJAあまくさ花卉部会カスミソウ専門部会は、平成22年から財団法人日本ユニセフ協会を通し、販売金額の一部を世界の子供たちに寄付する取り組み『チャリティーかすみそう』を始め、社会貢献にも取り組んでいます。
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