可憐さも上品さも持つトルコギキョウ
花持ちが良く、姿や形、花色が豊富なトルコギキョウ。最近では和洋、冠婚葬祭問わず幅広く利用されるようになりました。
熊本県は長野県に次いで全国2位の作付面積(平成19年)であり、天草では11月から6月頃にかけて栽培・出荷されています。JA管内では、新和町・松島町で多く栽培されており、花卉部会トルコギキョウ専門部会全員がエコファーマーを取得。食卓など様々な場所に飾れる、安心・安全な花の生産に取り組んでいます。
トルコギキョウは現在約300種以上あると言われており、日本が品種改良の中心で現在ほとんどの品種が日本産です。花言葉は「優美」「希望」「よい語らい」。純白で一重咲きの可憐な花から八重咲きのゴージャスな花もあり、好みやシーンに合わせて楽しむことができます。
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