彩りあざやかなインゲン
栄養素をバランスよく豊富に含みます
中南米が原産地のインゲンは、コロンブスの新大陸発見によってヨーロッパに伝えられ、日本へは江戸時代に入ってきたといわれています。当初はさやの中の豆だけを食べていて、さやごと食べるようになったのは明治時代に入ってからのようです。
インゲンには食物繊維が多く含まれ、他にもβ−カロテンやビタミンC、ミネラル類などをバランスよく豊富に含んだ緑黄色野菜です。疲労回復や美肌に効果があるというアスパラギン酸も含有しています。β−カロテンは油に溶けやすいので、油でサッと炒めると体内への吸収量が高まります。
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