表 紙 紹 介(2013年9月号)
夏野菜を代表するオクラ。オクラは刻んだ時に粘り気が出るが、この粘り気の正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果を持っています。他の栄養素としては、ビタミンA、B1、カルシウム、カリウム等が含まれるため、夏バテ防止、便秘や下痢に効く整腸作用などが期待できます。刻んでそうめんやご飯にかけて食べたり、豚バラを巻いて焼くなど様々な調理方法ができるオクラ、ぜひご賞味下さい。